So-net無料ブログ作成
検索選択

UNICORN 1 LESSON4/4 和訳 [UNICORN 1]

ある日本のNGOは、マダガスカルの森林再生プロジェクトの一つに参加している。その目的は、元々その地になかった植物を、元々その地にある植物に置き換えることによって、元の森を取り戻すことである。1991年から、そのメンバーは、120,000本を超える木々を植えてきた。2008年に、彼らは地元の子どもたちと木を植え始めた。彼らは、子どもたちが進んでその計画に反応を示してくれたことを喜んでいる。そのNGOのリーダーは言う。「今わたしたちがしていることは、スピードを出している車のブレーキを軽く踏んでいるようなものだが、それでさえ、何もしないよりはましだ」 彼らの努力は実を結び始めた。

地元の子どもたちと、その教師は、朝日の中を歩いている。マダガスカルに元々生息する植物の苗木を持っている子どももいる。

彼らは最終的に、3本のバオバブの木がある丘へと辿りつく。彼らは、バオバブの周りに森を修復するために、苗木を植える。子どもたちの教師は子どもたちに言う。「わたしたちは森から何を受け取っているのか。13.森は、わたしたちの生活をより幸福にしてくれるものを与えてくれる。これらの木を植えるのは未来のためなんだ」

【語句解説】
original「元々の」 non-native「元々その土地にない」 willingly「進んで」 respond「反応する」 brake「ブレーキ」 effort「努力」
moreover「さらに」 provide ~ for…「~を…に与える」 take part in「参加する」 bring back「修復する」 replace ~ with…「~を…と置き換える」 bear fruit「実を結ぶ」
seedling「苗木」

UNICORN 1 LESSON4/3 和訳 [UNICORN 1]

マダガスカルの人口は、ここ25年間で二倍になり、今では2000万人を超えている。マダガスカルは、人口の60%が一日一ドル未満で生活している国だ。人々は、生活費を稼ぐために、ますます多くの木々を切っては、売っている。マダガスカルの人の数は増えている一方で、木の数は減っている。

その状況を改善するために、NGOと地元の人々は、いくつかの森林再生プロジェクトと始めた。彼らは、未開の森と村の間に緩衝地帯を作り出すために、協力して作業している。ある村人は言う。「村の周りに、生活のために使える木々を植えたら、未開の森を切り倒す必要はなくなる」と。

NGOはまた新しい木を植え、未開の森を元の通り修復するために、森の残っている部分をつなぐことを始めた。この試みによって、野生生物は、今よりはるかに大きな棲息地を自由に動くことができるようになる。さらに、それは、地元の人々に仕事を提供してもいる。

【語句解説】
population「人口」 per「~につき」 situation「状況」 reforestation「森林再生」
link「つなぐ」 patch「一区画」 restore「修復する」 attempt「試み」 habitat「生息地」 moreover「さらに」 provide「供給する」
provide ~ for…「~を…に供給する」

UNICORN 1 LESSON4/2 和訳 [UNICORN 1]

数匹のシファカが、マダガスカルの南の地域のごく小さな森から出てきている。両方の腕を使うことによってバランスを取って、横にぴょんぴょんと動いている。その動きは、わたしたちには滑稽に見える。しかし、彼らがそのように動くのは自然なことではない。

生まれつき、シファカは、地面を歩くのではなく、木から木へ飛び移ることによって移動する。しかし、その小さな森は今や、周囲にあるサイザル麻の農場によって孤立させられている。そのため、シファカは、木々の間を通って、他の森へ行くことができない。サイザル麻は、環境に優しい作物として知られているが、シファカには優しくない。森が消えていくことは、バオバブにだけではなく、野生生物にも強い影響を与えている。

マダガスカルは、かつては、この島に特有の動植物にとって天国だった未開の森によって、覆われていた。その森の地域は、近年、急速に減少し、その地域は今では、島全体の10%未満である。

【語句解説】
sideways「横に」 motion「動き」 humorous「滑稽な」
by nature「生まれつき」
isolate「孤立させる」 eco-friendly「環境に優しい」 impact「衝撃、強い影響」 wildlife「野生生物」 virgin「未開の」 paradise「天国」 unique「特有の」
have an impact on「~に強い影響を持つ」 less than「~未満」

UNICORN 1 LESSON4/1 和訳 [UNICORN 1]

巨大な木が地面に横たわっている。強いサイクロンのときに、根元で折れたのだ。その木は「30番」と呼ばれるバオバブの木で、マダガスカルの西部のバオバブ並木に立っていた。バオバブの中には、1000年を超えて生きるものもあるが、30番はたった200年間だけしかそこになかった。実は、バオバブ並木のあたりにある多くのバオバブの木が現在、危機にひんしている。

かつて、バオバブは、深い森の中にあった。森のほとんどが農業のために焼き尽くされる一方で、バオバブは火に耐えて生き残った。バオバブは、幹に水を蓄えることができる分厚い皮を持っている。しかし、生き残ったバオバブの多くは、農業従事者たちが作物を育てるために多くの水を使うので、根腐れに苦しんでいる。さらに、人々は、屋根やロープや薬を作るために、バオバブから非常に多くの皮を剥いできた。

それらの損傷を受けたバオバブは、もはや、森無しではサイクロンに耐えることはできない。バオバブの命は、非常に、森に依存しているのである。


【語句解説】
cyclone「サイクロン」 survive「生き残る」 bark「樹皮」 trunk「幹」 rot「腐ること」 furthermore「さらに」 strip「剥ぐ」
be in danger「危機に瀕している」 store「蓄える」 suffer from「~で苦しむ」 no longer「もはや~ない」 hold out「持ちこたえる」 depend on「~に依存する」

UNICORN 1 LESSON7/4 和訳 [UNICORN 1]

図3は、14歳の女の子が、その睡眠時間のほとんどを、まるで成人のように、ステージ2で費やしていることを示している。彼女は10時に眠りにつき、2時間かけて、夜中の12時頃にステージ3に到達する。約9時間の睡眠は、10代の子にとっては最も良いと思われているが、5人に1人しか、それほど長くは眠らない。不運なことに、彼らは、忙しいスケジュールのために、十分な睡眠を得ることは難しいことを知っている。

わたしたちは人生の3分の1を眠って過ごす。それは時間の無駄に思え、できる限り眠らないように努めるかもしれない。しかし、良い睡眠は、頭をすっきりとさせて、わたしたちを爽やかにしてくれるということは、否定できない。加えて、睡眠が記憶に重要な役割を果たしているということが分かっている。

良い睡眠は、疲労を振り払い、成績を向上する助けとなるので、わたしたち皆にとって他に代えられないものであり、特に、あなたのような高校生にとってはそうである。睡眠は、人生の根本的な部分であり、起きている時間も味方になってくれている。

【語句解説】
unfortunate「不運な」
deny「否定する」 refresh「爽やかにする」 besides「それに加えて」 indispensable「絶対必要な」 shake「振る」 fundamental「根本的な」 ally「盟友、味方」
as ~ as possible「できるだけ~」 play a ~ role in「…に~な役割を果たす」 be indispensable for「~に絶対必要だ」 shake off「振り落とす」

UNICORN 1 LESSON7/3 和訳 [UNICORN 1]

下の図は、成人の睡眠の周期を表している。成人は、約90分ごとにレム睡眠に入る。ステージ3が特に脳と体が休息することを助けると考えると、成人がステージ3に達する回数が少ないのは興味深い事実である。成人はその睡眠時間のほとんどをステージ2で費やす。彼らが目覚めるまでには、脳に重要な記憶を蓄積したはずである。

研究者はまた、睡眠のパターンが年齢によって異なるということを発見している。図1は、3歳の女の子の脳の活動を表している。彼女は、眠りに落ちるとまもなく、深い眠りに入る。彼女の年の子どもたちは、大人よりも睡眠中によく目が覚める。幼児期には、レム睡眠に費やされる時間の割合は50パーセントである。幼児が成長し児童になると、その割合は25パーセントになる。

図2は、89歳の女性の睡眠パターンを表している。彼女は、まるで子どものように休みなく覚醒している。しかし、ステージ3に費やされる時間は、子どものそれよりもはるかに少ない。

【語句解説】
cycle「周期、サイクル」 consider「よく考える、熟考する」 particularly「特に」
fall into「~の中に落ちる」 If we consider that…「…であることを考えると」
infancy「幼児期」 proportion「割合」
infant「幼児」 restless「休むことなく」 awakening「覚醒」

UNICORN 1 LESSON7/2 和訳 [UNICORN 1]

眠りにつくと、レム睡眠とノンレム睡眠の間を行きつ戻りつする。レム睡眠中は、活発に夢を見て、心拍数と呼吸が不安定になりがちである。ノンレム睡眠には3つの段階がある。深く眠れば眠るほど、脳と体はよりリラックスするようになる。

ある実験で、研究者は学生を、学習と記憶に関するテストで、試験した。学生はテストのあと眠るように言われ、そのあと、全員がまたテストを受けた。睡眠はいくつかの点で脳を助けた。興味深いことに、ノンレム睡眠しかとっていない学生は記憶の点で勝り、一方レム睡眠を経験した学生は、文法などのパターン認識に優れていた。

他の研究者は、ノンレム睡眠の第二段階では、脳はその日に学習したことを思い出して、それを長期記憶に結びつけるということを発見した。また、新しい情報のためのスペースを作るために、脳の短期記憶の記憶装置を空にする必要がある、ということも分かった。今では、ノンレム睡眠の目的は、わたしたちに重要でないことを忘れさせることによって、重要なことを覚えさせる手助けをすることにあることがはっきりと分かっている。

【語句解説】
asleep「眠って(※形容詞)」 forth「前へ」 rate「割合」 breathing「呼吸」 unstable「不安定な」 experiment「実験」 memorization「記憶すること」 perform「(仕事などを)行う」
fall asleep「眠りに落ちる」 back and forth「前後に」
recognition「認識」 recall「思い出す」 attach「取りつける」 storage「貯蔵」
make room for「~のために空間を作る」

UNICORN 1 LESSON7/1 和訳 [UNICORN 1]

動物は眠らなくては生きていけない。時には、危険な環境で眠る必要がある。イルカは眠るとき、水中の環境を意識し続けられるように、脳の半分は目覚めさせておく。マガモは列になって眠るとき、列の両端の二羽が、脳の半分を警戒させて、防衛のため片眼を開かせておく。もし、それらの動物が深く眠っていたら、捕食者の餌食になってしまうだろう。

もちろん、人間も眠る。しかし、なぜわたしたちは眠るのか。睡眠の専門家でさえ、わたしたちが眠る正確な理由は分からない。アメリカの睡眠研究の先駆者であるウィリアム・ディメントがそう尋ねられたとき、彼は答えた。「わたしの知る限り、わたしたちが眠る唯一の理由は、わたしたちが眠くなるからです」

ディメントが50年以上前に、大学生であった時、彼は人間の睡眠の二つのタイプの発見に尽力した。それらは今では、レム睡眠とノンレム睡眠として、よく知られている。

【語句解説】
brain「脳」 awake「目が覚めている(※形容詞)」 mallard「マガモ」 alert「警戒して」 prey「獲物」 predator「捕食者」
so that「~のために(※目的)」 be aware of「意識している」 fall prey to「~の犠牲となる」
pioneering「先駆的な」 researcher「研究者」 contribute「貢献する」
as far as「~する限り」 contribute to「~に貢献する」

UNICORN English Communication 1 LESSON6/4 [UNICORN 1]

オーケストラは、指導者と一般人がいる、ある種の社会である。子どもたちは、オーケストラに入ったあと、他人を尊重するようになり、何より、よりよい調和を達成するためにチームとして活動する必要があることを知る。

現在、25万人を超える数の子どもたちが、エル・システマに参加しており、ベネズエラ中に約200のオーケストラがある。そのオーケストラの中でも、シモン・ボリバル・ユース・オーケストラは、最も素晴らしいものであるとみなされている。ヨーロッパや日本など、世界中でコンサートツアーを行っている。聴衆は、ベートーベンやチャイコフスキーの交響曲に心奪われる。プログラムの後でさえ、その魔法は終わらない。聴衆は、アンコールにおいて、団員みながベネズエラの国旗を元にデザインされたジャケットを身につけているのを見ると、驚く。彼らは、ラテンアメリカの音楽を、ステージ上で体を振ったり、ダンスしたりさえして、演奏する。それは、大いに聴衆を興奮させる。

「もし子どもたちがみな音楽を楽しむことができたら、社会はまるごと洗練され、成熟され、人道的なものとなるでしょう」と、アブレウは言う。「そして、それこそが、今日の世界が必要としているものなのです」

【語句解説】
achieve「達成する」
come to do「~するようになる」 above all「何より、とりわけ」
thrill「スリルを与える、ぞくぞくさせる」 performance「演奏」 symphony「交響曲」 encore「アンコール」 Latin-American「ラテンアメリカの」 swing「体を振ること」 refine「洗練させる」 mature「成熟させる」 compassionate「同情的な、人道的な」
regard ~ as…「~を…とみなす」 and so on「など」

UNICORN English Communication 1 LESSON6/3 [UNICORN 1]

もちろん、エル・システマは、子どもの家族の理解と助力なしでは、機能しない。若いティンパニ奏者、フェリックス・メンドウザは言う。「幼い頃、父は、わたしに空き缶でドラムセットを作ってくれました。母は、わたしが6歳のとき、その音楽学校(※エル・システマのこと)に入れてくれました。面倒を見なければいけない子どもがわたしの他に4人いたにもかかわらず、母は、学校へわたしを送り迎えしてくれました。兄は、わたしの宿題を手伝ってくれました。家族のみんなの援助に、感謝しています」

よくあることだが、親は子どもに、クラシック音楽を体験してみるように促す。エディクソン・ルイスが子どもだったとき、彼のお気に入りの音楽はロックだった。母は、10歳の息子に、「気分を変えて、エル・システマを試してごらん。気に入らなければ、辞めていいから」と言った。彼は言う。「練習室に入るとすぐに、ダブルベースの音に魅了されました」と。それ以来ずっと懸命に努力して、今では彼は、ベネズエラの一流のバス奏者である。

【語句解説】
timpanist「ティンパニ奏者」 drum「ドラム」 encourage「励ます、勇気づける」
made ~ out of…「~を…で作る」 look after「世話をする」 be thankful for「感謝している」 for a change「気分を変えて」
quit「辞める」 bass「低音楽器」 bassist「バス奏者」
as soon as「するとすぐに」 ever since「して以来ずっと」