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CROWN Ⅲ Lesson8/ Section2 和訳 [CROWN Ⅲ]

緑の革命には多くの意図しない結果がある。アラル海が干上がったことは、緑の革命が一因である。インドでは、少なくとも4分の1の農家が、自然が元に戻すことができない地下水を使い続けている。化学肥料は、地下の井戸から取れる飲み水の汚染の原因になっている。国際水管理研究所の関係者は、「状況は悪化している。破滅への旅のようなものだ」という。

水不足は現在世界中で見られ、食糧不足が20世紀の深刻な問題であったのと同じくらい、21世紀にとっての深刻な問題になるかもしれない。2025年までには、18億人が、絶対的に水が不足している国々もしくは地域に住むようになり、世界人口の3分の2が、水にストレスを感じる状況下で生きることになるかもしれない。

農家は食糧生産のために十分な水を得られていない。都市部では、人口の増加と経済の成長に伴い、水を求める争いはますます悪化している。

世界の陸地の4分の1はその質が低下している。多くの大河が一年のある時期に干上がる。ヨーロッパと北アメリカの湿地の半分はもはや存在していない。多くの場所で環境への影響は回復不可能になっている。

水不足は現在、緑の革命を脅かしている。将来的に十分な食料を生産することは、よりよく水を利用することを目標として今まで以上に努力しなければ、不可能である。長い間、農業生産における進歩は収穫高、つまり土地の一地域から得られる生産物の量、という観点で測られていた。水が不足がちな地域では、土地の単位面積あたりの収穫高を最大化することよりも現在、利用される水の単位量あたりの収穫高を最大化することの方を重視すべきである。そうするためには、優れた農業を行うとともに、雨水と灌漑用水をよりよく利用しなければならない。

【語句解説】
underground「地下の」 management「管理」 institute「研究所」 scarcity「不足」 water-stressed「水分の供給障害のある」 urban「都市の」 growth「成長」 degrade「降格させる」 wetland「湿地」 maximize「最大化する」 unit「単位」 maximum「最大」 combine「結合させる」


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